2回の急性膵炎になって、胆嚢が胆石でいっぱいになっているということだったので、胆嚢の摘出手術を受けることにしました。私は胃の切除手術を受けていたので、内視鏡でできない可能性もあります、ということで、そうなったら開腹手術になります、と説明を受けました。
私はできるだけ内視鏡での手術でやって欲しいと思っていました。回復までの時間が全然違うので、やっぱり内視鏡での摘出手術がいいと思いました。それで、手術の前日に入院して、翌日の朝早くに手術を受けることになりました。
12月だったので、手術室にはクリスマスツリーが飾ってあって、音楽が流れていました。
父と一緒に友達がいてくれたのですが、私が手術後に目覚めると「内視鏡でできたよ」といい、私はホッとしました。
そして、胆嚢から出てきた胆石をケースに入れたものを渡してくれました。その中には310個の胆石が入っているということで、小さなサイコロのような形の胆石がびっしり入っていました。
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